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鍼灸治療について

 

当院に来られる患者様は老若男女、年齢、仕事、生活スタイルは様々です。慢性の肩こり、腰痛を始め不眠症やストレス、緑内障、むちうち、アトピー性皮膚炎、婦人病、冷え性、小児の夜泣きなど鍼灸の効果がある主な症状について説明致します。

鍼灸で効果のある症状

■肩こり・頭痛に対する鍼灸治療

診察イメージ現代社会では、PCやスマホの操作や運転など・気を使う・神経を使うなどの仕事が多く、肩こりの症状が目立つ傾向ですね。これは、大人だけの話ではなく、小児でも起こりうる症状です。
「肩こり」は疲労と密接な関係になり、さらに「不眠・夜に休めない」などの症状も重なってくると、心身の疲労は蓄積する方向に向かいます。ですから、肩こりといえども軽視はできません。軽い肩こりなどの症状は、東洋医学的にはを改善することで、良い方向へ改善してきます。
肩こり「気のめぐり」にさらに、身体の元気・血の不足や加齢現象や過労などの他の病的要因が重なると、一例では、身体の上の部分での症状が目立つようになります。アラフォー世代の女性に多い症状(頭痛・眼精疲労・眩暈めまい・耳鳴り・難聴・のぼせ)なども、この分類に入る事があります。
眩暈(めまい)などで症状の軽い場合は、週1回の治療間隔で5回ほどの継続治療で症状は改善していく傾向にあります。ただし難聴・耳鳴りなどが併発している場合は、症状や病態が複雑化する場合があるので注意が必要です。

■膝の痛みに対する鍼灸治療

膝の痛みに対する鍼灸治療

膝の痛みは、熟年世代の特に女性に多い疾患です。
膝関節の疾患の背景には、加齢現象・長期間の労働・足腰や胃腸の弱りなど様々な体の問題があります。
治療に加えて、最適な運動方法や自宅で自分で簡単にできる温灸治療法もご紹介いたします。
立ち仕事で膝が辛い、膝の浮腫や腫れに悩んでいて整形外科にて定期的に水を抜いたり、膝の症状でお悩みの方は、一度当院までご相談くださいませ。
継続的な治療で、治りの早い方では凡そ1か月ほどで、膝の症状は改善の方向に向かいます。

■ストレス・不眠症に対する鍼灸治療

ストレス・不眠症に対する鍼灸治療明治の文豪・夏目漱石の小説「坊ちゃん」は、都会育ちの主人公が地方の街に初赴任して、人間関係や仕事にも戸惑いながらも奮闘する物語ですね。
小説の主人公に限らず、変化の速い現代社会では対人関係や生き方で、悩みの種やストレスは尽きません。このようなストレスや過労が重なって、自律神経の乱れや夜間に休めないなどの体調悪化を招いてしまいます。
当院での治療は非常にデリケートな施術から刺激的な治療法まで、各個人の体質素因に応じた方法を各診断によって適宜選択して行っております。
施術室も完全に個室であり、プライベートにも配慮されているので安心して治療を受けられます。

■緑内障に対する鍼灸治療

多忙な現代社会では、大抵の方は大なり小なり目の疲れを持っておられます。目を使う・手を使う・気を使う。などの一連の身体動作で、特に肩こりと目の疲れが長期にわたって蓄積すると眼精疲労となり、放置するとやがて頭痛など厄介な症状を引き起こすようになります。
緑内障でお困りの方は、高眼圧や頭痛に悩まされているようですが、現代医学では目薬以外に対策がないのが現状です。
そのような中、はりきゅう治療は、緑内障に意外と効果があります。
問診と身体の特徴を診察して、正しい診断の上で適切な治療を行いますと、正常な眼圧へ改善していきます。また治療を継続して、眼圧15mmhgを指標として眼圧20mmhgの数値を超えない事を治療目標としています。治療の方法は、手足・背中・お腹等のツボの反応のある箇所を選んで治療します。
※目の周り・眼輪筋の緊張の程度は触れて診察しますが、目の周りには治療しませんのでご安心ください。手足・背中・お腹等のツボの治療で、十分に治療効果があります。
また自宅での自分で出来る簡単な温灸治療(温かいお灸)も合わせて行ってもらっています。
この二つの治療方法を組み合わせていると、はりきゅう治療に対して反応の良い人の場合は、およそ1か月ほどで眼圧も改善する方向へ向かいます。

緑内障、眼精疲労でお困りの方は一度、当院の鍼灸治療をお試しください。

各症状について

鍼灸はどのような病気・症状に効果的か?

WHOが鍼灸の効果を認めています。

1996年に国連のWHO(世界保健機関)では鍼灸の適応症の草案を発表しました。
それによりますと次の疾患に効果があると報告しております。

鍼灸はどのような病気・症状に効果的か?

【 運動器疾患 】
・肩こり・腰痛・五十肩・膝痛・座骨神経痛・股関節痛・頸背部痛・リウマチ・ムチウチ

【 消化器疾患 】
・慢性胃炎・下痢・便秘・胃下垂・胃潰瘍・胆石症・肝臓疾患

【 神経系疾患 】
・不眠症・自律神経失調症・神経症・鬱病・顔面神経痛または麻痺・偏頭痛・肋間神経痛

【 呼吸器疾患 】
・咳・喘息・風邪による諸症状

【 循環器疾患 】
・高血圧・低血圧・不整脈・神経性心悸亢進

【 婦人科疾患 】
・生理痛・生理不順・不妊症・子宮筋腫・子宮内膜炎・帯下・陰部の痒み・更年期障害
不正出血・出産後の体力低下・妊娠中の腰痛(安定期)・逆子

【 外科疾患 】
・捻挫・打撲・しもやけ

【 泌尿器疾患 】
・膀胱炎・慢性腎炎・むくみ・排尿障害

【 皮膚疾患 】
・湿疹・ヘルペス・じんましん・肌荒れ・くすみ

【 内分泌疾患 】
・糖尿病・バセドウ病

【 耳鼻咽喉疾患 】
・鼻炎・蓄膿・中耳炎・咽喉炎・扁桃炎・耳鳴り・難聴・嗅覚麻痺

【 眼科疾患 】
・結膜炎・ものもらい・眼性疲労

【 アレルギー症状 】
・花粉症・アトピー性皮膚炎

【 小児疾患 】
・夜泣き・かん虫・夜尿症・小児喘息・アトピー・消化不良・慢性中耳炎

 

以上の病名に見当たらない疾患においても治療可能な事がございますので、
一度お電話、メールにてお問い合わせください。

 

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