徳島のはりきゅう治療院。こころとからだが、ほっと!と安心する治療院です。ほっと!鍼灸院。
徳島市西新浜町1丁目4番65-1号
【 お電話受付時間 】
9:00~11:00 / 13:30~19:00
●ほっと鍼灸院 院長からのメッセージ
初めまして。
当院は徳島市にある効果的な生殖補助鍼灸を研究する、はりきゅう専門の治療院です
妊娠をご希望する方にとって、「 ほっと! 」安心できるような治療を日々心がけて精進しております。
最近は女性の方から、妊娠についての御相談やお問い合わせを受ける機会が増えてきました。
「 結婚してから、まったく子供が授からない 」
「 病院で何回も受精したけど、結果が出ない 」
「 何が原因で子供が授からないのか、さっぱり分からない 」
「 生殖補助治医療を受けているけど、体調不良で大変… 」
「 何度も採卵しているのに、卵の質が悪く胚盤胞にならない 」
「 胚移植を繰り返しているけど、着床にいたらない 」
「 今の年齢で妊娠できるのだろうか? 」
身体、先の見えない不安な心、年齢、お金・仕事・時間のやりくり・・・
妊娠を望まれる方にとって、心配すること・お悩みごとが山ほどあるようです。
ですが、悩んでばかりでは何の解決となりません。
妊娠にとって、今の時間を有効に使うことが、とても大切だと思います。
焦る必要はありません。ゆっくり冷静に頭を整理してみてください。
あなたにとって、今の時間に一番必要なことは、何でしょうか?
あなたが、今できる事は何でしょうか?
一緒に考えていきしょう。
当院は徳島市にある効果的な生殖補助鍼灸(子宝はりきゅう治療)を研究する、
はりきゅう専門の治療院です。
▲ 2024年3月17日に妊活と鍼灸のイベントを開催致しました。
▲ 2024年12月22日に妊活(健康)なんでも相談会」を開催します。
「子宝カウンセラーによる妊活なんでも個別相談会&生殖補助鍼灸体験」イベント
年間約600組ものカップルの相談を受けている「一般社団法人総合医療生殖学会」専任講師・子宝カウンセラー指導士・中本宗宏先生を招き、個別相談会を実施しました。
妊娠しやすい身体づくりに役立つ食生活や生活習慣についてアドバイスしていただけました。
また、相談会が終わったあとは、『ほっと! 鍼灸院』で実施している
生殖補助鍼灸(レーザーやぽかぽか妊活温灸)を体験いただきました。
治療の流れ
1.頸部の星状神経節へのレーザー照射 自律神経と免疫反応の調整に行います。主に着床維持の目的で施術します。(約7分) |
2.腹部の卵巣周囲組織時へのレーザー照射施術 卵巣周囲への血流循環の改善に行います。 (約10分) |
3.足のツボへのはり施術 同じく卵巣周囲への血流循環の改善を目的に行います。 1.2の治療と組み合わせて約10分です。 |
4.仙骨周辺へのレーザー照射施術 卵巣周囲への血流循環の改善を目的に行います。 女性では卵質改善の育卵を目的として、毎回約10分間の施術を3周期ほど継続します。 |
5.同じく仙骨周辺へのレーザー照射施術+はり施術 卵巣周囲への血流循環の改善を目的に行います。 4と同じく女性では卵質改善の育卵を目的として、毎回約10分間の施術を3周期ほど継続します。 |
6.仙骨周辺へのレーザー照射施術+陰部神経へのはり施術 陰部神経周囲への血流循環の改善を目的に行います。女性では卵質改善の育卵をさらに促進するために、追加で施術します。4.と同じく女性では卵質改善の育卵を目的として、毎回約10分間の施術を3周期ほど継続します。 |
■妊娠を望まれる方・不妊症・不育症でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
①以下に、当院を受診して妊娠・御懐妊に至った方の体験談を掲載いたします。
「嬉しい体験談紹介」 患者様のお声
U.Nさん 39歳 女性
初めは東洋医学を信じていなかったのですが、なかなか着床せずに藁をもすがる思いで夫に勧められて、(ほっと!鍼灸院に)来院しました。
結果、(はりきゅう治療を継続)すると着床して本当に嬉しかったです。
今現在、妊娠9か月目を迎えることができています。
治療に通っていると色々と豆知識を教えていただけたので、ありがたいです。
S・M様 32歳 女性
30歳に結婚し、すぐにでも子供がほしいと思って、こちらにお世話になりました。
日頃生活の中で、気をつけた方がよい事やお灸をすえるツボなど様々な面でアドバイスをしていただきました。
1年半の不妊治療の末に妊娠し、現在妊娠6か月目です。
元気な赤ちゃんを産むことを出来るように、妊娠中も継続して治療に通いたいと思っております。
どうぞ宜しくお願いします。
F・Y様 通信会社勤務 40代 女性
不妊治療の結果を出すために、
こちら(ほっと!鍼灸院)に通院させていただいてます。
治療・お灸を続けて3か月目の排卵にて初めて胚盤胞移植までいき、卵のグレードも上がりました。
残念ながら妊娠には至りませんでしたが、今後も続けて次回チャレンジ中です。
先生の分かりやすい説明と身体に起こる色々なトラブルを自分に合った方法で診て頂けてます。
鍼灸治療は、長く続けることが大事だと考えておりますので、これからも通います。
I・Y様 34歳 女性
2人目を望んでいましたが、なかなか 妊娠に至りませんでした。
ネットで「ほっと鍼灸院」さんを見つけて 通うようになりました。
治療を受けると、身体のコリやイライラ感が取れて すごく体調が良くなりました。
先生に教えてもらったツボに自宅で、熱くない御灸をしてみると、全身の巡りが良くなったように思います。
約3か月ほどの治療で、念願の妊娠に至りました。 大変うれしいです。
当院の妊娠に向けての治療(子宝はりきゅう治療)の目的
① 卵子の質の向上
② 着床の改善と維持
以上の目的のために、科学的根拠エビデンスのある治療法を選択しています。
治療期間の目安: 2週間で約3回の通院で、3か月。
卵子の質が改善する(卵母細胞が成熟する)まで、約90日間の継続した治療期間が必要です。
当院での治療(子宝はりきゅう治療)の3つの特徴
・卵巣と卵子に栄養を与えるということは、どういうことでしょうか。
それは、はりきゅう治療による子宮の血流循環の改善により、卵巣にホルモンや栄養が運ばれやすくなることを意味します。
はりきゅう治療によって、過剰なストレスが緩和や、
子宮・卵巣に関係する神経へのはり治療の刺激により、研究者のデータでは、
○卵巣周囲の局所的血流が向上する。
○一回の採卵での胚盤胞到達率が向上する。
○採卵数の中での胚盤胞到達率が向上する。
以上の事が認められています。
一般的に女性は年齢を重ねる事によって、卵子の質が劣化すると考えられています。
① 卵胞が育ちにくい、形に異常が発生しやすくなる。
② 卵の生育過程で減数分裂時に、染色体異常をおこしやすい。
当院の子宝はりきゅう治療では、卵子劣化の防止に取り組みます。
AMH値が低くても諦めないでください。
採卵できた個数よりも卵の質を重視します。
卵子を育てる貯蔵庫である卵巣も、長年に渡って役目を果たすので、その働きが衰えてきます。
卵子が正常に成熟するためには、先ず貯蔵庫である卵巣が正常に機能し続ける必要があります。
必要なホルモンや栄養は血液により卵巣に運ばれ、卵子の栄養となります。
当院の子宝はりきゅう治療では、特別な鍼灸施術法により
【交感神経作用の抑制・過剰なストレスの緩和】 【子宮卵巣に関係する神経への治療】 により
○卵巣周囲の局所的血流の改善。
○1回の採卵での胚盤胞到達率の向上。
○採卵数の中での胚盤胞到達率の向上。
以上のことを目指しています。
ほっと!鍼灸院の子宝はりきゅう治療では、
特別な鍼灸施術法により星状神経節に対する刺激で交感神経抑制を試みています。
当院の子宝はりきゅう治療では
① 子宮の血流を改善することにより、子宮の内部環境を改善します。
② 母体と受精卵との過剰な免疫反応を抑制することにより、正常な受精卵の着床を助けます。
着床が上手くいかない原因の50%は、卵子の染色体異常によるものです。
不妊治療の必要のない女性と大差がないとされています。
誰にでも、ある一定の確率で必ず着床しない可能性が存在するということです。
図引用:よくわかる臨床不妊症学
【当院での子宝はりきゅう治療では】
*子宮の血流増加で、子宮環境を改善します。卵子劣化の防止に取り組みます。
*母体と正常卵の異常な拒否反応を抑制して着床率を向上します。
はりきゅう治療による卵子の質の向上で、染色体異常発生をある程度抑制できる可能性があるという症例報告があります。
不妊治療や高度生殖補助治療を受けられている方は
■時間の拘束、■経済的圧迫、■夫婦間の意識のズレ、
■親や周囲の無理解・無神経・知識不足、■将来への不安などで
心身ともにストレスで苦しんでおられる方が、ほとんどです。
過剰なストレスにより視床下部-下垂体-卵巣-子宮におけるホルモン調節の乱れを生じることがあります。
特に、心身ストレスによる中枢神経での調節変調は、自律神経の失調を起こすなどして不健康な状態を助長してしまいます。
はりきゅう治療によって、ストレスによる変調・自律神経失調を抑制する効果が認められています。
詳しくはこちら⇒【不妊症患者の抑うつ症状に対する鍼灸治療の効果】
施術者の研修トレーニングの徹底
当院で、診察・治療に当たる施術者(院長)は、鍼灸師の国家資格を保持しており
日本不妊鍼灸標準化機関(JISRAM)に所属し、最高水準の効果的な治療法を得るために
日夜研鑽しております。
より良い治療のために。
当院での、子宝はりきゅう治療では、世界的な医療機器メーカーによる特別な鍼はり製品(㈱セイリン、㈱いっしん)を使用することによって、心と身体に優しいソフトな鍼治療を行っております。
また総合病院やプロのスポーツチーム等などでも導入されている、治療効果の高い理療機器を施術に取り入れております。
妊娠にむけての、鍼灸治療の効果 学術論文データ
1.子宮血流への効果 方法:仙骨部の経穴(中りょう穴)への鍼治療
上のグラフは子宮動脈の血管抵抗値(RI:resistance index)を示しています。
鍼灸治療を行った後に、抵抗値が有意に減少しています。 抵抗値が減少するということは、子宮動脈の血流が増加していると考えられます。
2.排卵への効果 方法:骨盤部(陰部神経)への鍼治療
骨盤内の臓器に関連する神経の一つである陰部神経に鍼と電気の通電治療を併せて行った結果です。 同じ卵巣刺激条件下で陰部神経鍼通電療法を3周期行った後の採卵において45.3%の周期で 採卵個数が増加しました。
3.ART難治症例に対する鍼灸治療の臨床的検討
高度生殖医療を5回以上行うも結果が出ていなかった方に鍼灸治療を行った経過です。 43%が妊娠に至り、そのうち68%の方が鍼灸治療開始後1回目の胚移植でした。本研究では ARTを10回以上不成功の方も妊娠されています。
4. 不妊症患者の抑うつ症状に対する鍼灸治療の効果
エディンバラ産後うつ病自己調査票(EPDS)を指標に鍼灸治療の効果を検討しました。 得点が減少したことから、鍼灸治療を続けると気持ちの落ち着きや不安の解消につながりました。 特に、不安が強い高得点者では得点が大きく減少し、より効果的であったとの結果になりました。
以上の臨床データ・学術論文の引用先 明生鍼灸院http://meiseiacp.com/
初診についての説明
※長年の高度生殖医療も効果がない、高齢出産を考えているなど、妊娠に関してのお悩みについては、まずは御電話(088-624-8815)にて、お気軽にお問い合わせの上ご予約ください。
※初回は特にじっくりお話をお伺いいたしますので、時間に余裕をもって御来院ください。
*初回のお時間は、1時間半から2時間弱ほどかかります。
※治療室は、プライバシーに配慮して個室仕様です。また各個人の快適な温度に合わせるため、各部屋にエアコンを設置しております。
来院者用の無料駐車場も4台分ございます。 → マップはこちらをご覧ください。
*初診時に、持参していただきたいもの
●お薬を服用している場合は、お薬 か、その説明書 (お薬手帳)
●健康食品・サプリメントを取られている場合は、そのサンプル
●今までの生殖補助医療の記録・経過 (簡単なメモ書きで結構ですので、時系列順でお願いします。)
●今まで受けた検査結果・検査データ(血液・卵管・超音波など)の記録 (もしあれば検査結果用紙をお持ちください。)
●記録していれば、直近3ヶ月分の 基礎体温表
※これらが全てそろわなくても、お手元にあるもので大丈夫です。
※着替えについては当院でもご用意していますが、短パン・キャミソールなどの着替えを持参して頂くとよろしいかと思います。 (患者さん用の治療着も用意してあります。)
初回の治療について
・初診時は患者さまの現在までの治療歴や身体の状態を、詳しく問診いたします。
① 専用の問診票に記入して頂きます。 ⇒ 問診表(PDF)はこちら
初めてほっと鍼灸院にご来院いただく患者さまは下記 「問診表ファイル」 をご用意しております。
ご自宅でプリントして各項目に記入し、ご来院時にお持ち頂くと初診料の割引(500円)があります。
※問診票への記入はできましたら 【鉛筆で】 お願いします。
②カウンセリング問診をいたします。専用の問診カルテを使って、各個人の体質や現在の体調をお伺いいたします。
・月経周期、月経期の状態、量、色、月経痛、オリモノの有無
・結婚年数、避妊年数、病院の検査結果、今までの治療歴。
・現在の身体の状態体質のこと、冷え性、熱がり、疲れやすい、パートナーの健康状態、睡眠時間、生活習慣、運動歴など。
・今までの経過
・*日頃感じている悩みや不安・これからのご希望などお聞かせください。
・日程のスケジュール・治療計画の立案
② 東洋医学的診察
そして、あなたの全身のツボ(背中・お腹・手足)の状態を診察し、手の脈・舌の状態を診てさまざまな観点から診察いたします。あなたにとって最適な治療方針を決めていきます。
*同時に、ご自宅で行うお灸(せんねん灸)のポイントも、身体の状態に合わせて探す場合もあります。
③ 妊娠に向けての治療(子宝はりきゅう治療)
あなたの身体の体質・体調に応じて、子宝はりきゅう治療を行います。
*鍼灸治療を始めて受けられる方については、鍼灸治療の仕組み・治療効果について生理学的な説明を、パネルを使ってガイダンス説明いたします。
⑤再診時の治療について
・再診時は毎回の治療前に問診を行い、併せて脈診や舌診や腹診など東洋医学的診察を行います。
(あなたの体質、ストレス状態、エネルギー状態、その他の問題を毎回ごとに把握します。)
・東洋医学では、日々変化する身体のコンディションにより毎回の治療内容が変化します。
ですから体調管理はお1人お1人違う治療で行われます。
Q: 妊娠に向けての治療(子宝はりきゅう治療)は、何歳ごろから始めれば良いですか?
Q: 病院・生殖補助クリニックを通院しながら、鍼灸治療を受けることは可能ですか?
Q: 女性スタッフはいますか?
Q: 治療は衛生的ですか?
Q:妊娠に向けての治療(子宝はりきゅう治療)は、何歳ごろから始めれば良いですか?
A:
一般的に女性の場合、30歳を過ぎると妊娠率は低下を始め、35歳を過ぎると低下が著しくなります。45歳を過ぎると顕微授精を行ってもほとんどの場合が妊娠は難しいと考えられています。
結婚後1年経っても妊娠が見られない場合は、早め早めに治療を考えた方が良いとされています。
Q:病院・生殖補助クリニックを通院しながら、鍼灸治療を受けることは可能ですか?
A:
当院の妊娠に向けての治療(子宝はりきゅう治療)は、育卵・排卵・受精・着床・妊娠の過程を総合的に考察します。 病院・生殖補助クリニックでの医療と矛盾が生じません。
病院での検査データは、当院での治療にとっても重要な情報となります。
病院・生殖補助クリニックに通院しながらでも安心して、子宝はりきゅう治療を受ける事は可能です。
Q:女性スタッフはいますか?
A:
医療現場でのセクハラ行為は絶対あってはなりません。
妊娠に向けての鍼灸治療は産科・婦人科の基礎知識を基礎にしていますので、専門知識を持った院長が担当します。治療の場面により、女性スタッフがアシスタント致します。
女性の皆様への治療の際には肌の露出は最小限にする、女性に必要な環境と心配りのために治療室は個室であるなど、 特に配慮をしております。
Q:治療をする頻度はどれくらいですか?
A:
症状と治療の時期や段階にもよりますが、理想的には2回/週の治療お勧めします。
ご本人の事情により1回/週の場合もあります。
ご本人のご希望により、体質改善のために自宅で御灸治療(せんねん灸)を定期的にされている方もおられます。
Q:国民健康保険・社会保険は使えますか?
A:
鍼灸治療の保険(療養費)の対象は、慢性疼痛です。従って原則的には保険申請はできません。
病院での不妊治療が実費診療であるように、妊娠にむけての鍼灸治療も実費施術が原則です。
*医療費控除に利用できる領収証は、通院ごとに受付で毎回発行いたします。
Q:治療は衛生的ですか?
A:
当院では、すべて使いきりの鍼はり製品(ディスポ鍼)を使用しており、使い回しはありません。
また、ベットカバーと枕カバーも、衛生的な使い切りのディスポ製品を使用しております。
Q:どんな不妊症でも治療できますか?
A:
当院での妊娠に向けての鍼灸治療は、科学的根拠の下に施術されます。
身体の原因によっては鍼灸治療では妊娠が望めない場合もあります。そのような場合は、 病院・専門医療機関での原因治療をお勧めすることがあります。一度来院してご相談ください。
その他の質問については、JISRAM日本生殖鍼灸標準化機関のサイトをご参考ください。
このページを制作にするにあたり参考にした文献やサイト
『不妊大作戦』米山章子著 たにぐち書店
『よくわかる臨床不妊症学』森本義晴 (著), 柴原浩章 (著) 中外医学社
『光治療で赤ちゃんができた!』 生活情報研究会編 大城俊夫著 ごま書房
明生鍼灸院 愛知県名古屋市 http://meiseiacp.com/
SSKCハリマッサージ 静岡県浜松市 http://huninsskc.jp/index.html